Google Cloud 基礎コース / Chapter 12

VPC ファイアウォール ルールの設計

Google Cloud の VPC レベルで ingress / egress を制御し、Cloud SQL へ必要な通信だけを通す考え方を学ぶ章。

TL;DR

  1. ファイアウォール ルールは VPC 内外の通信を方向・対象・プロトコル・送信元/先で評価する。
  2. Ingress の許可は、通信元を IP 範囲やサービス アカウントなどで狭く指定する。
  3. ネットワーク許可だけでなく、DB ユーザー・Secret・IAM も別途必要である。

01方向を決める

外から入る ingress と外へ出る egress を、通信の起点で区別する。

方向を決めるの構成図
図の矢印は、外から入る ingress と外へ出る egress を、通信の起点で区別するという接続または判断を示す。

ファイアウォール ルールは VPC 内外の通信を方向・対象・プロトコル・送信元/先で評価する。

02対象を限定する

対象リソース、送信元、ポートを必要最小限にして広い許可を避ける。

対象を限定するの構成図
図の矢印は、対象リソース、送信元、ポートを必要最小限にして広い許可を避けるという接続または判断を示す。

Ingress の許可は、通信元を IP 範囲やサービス アカウントなどで狭く指定する。

03設計を検証する

Cloud SQL へ接続する経路を列挙し、不要な経路がないか確認する。

設計を検証するの構成図
図の矢印は、Cloud SQL へ接続する経路を列挙し、不要な経路がないか確認するという接続または判断を示す。

ネットワーク許可だけでなく、DB ユーザー・Secret・IAM も別途必要である。

結論

  1. ファイアウォール ルールは VPC 内外の通信を方向・対象・プロトコル・送信元/先で評価する。
  2. Ingress の許可は、通信元を IP 範囲やサービス アカウントなどで狭く指定する。
  3. ネットワーク許可だけでなく、DB ユーザー・Secret・IAM も別途必要である。