Google Cloud 実践コース / Chapter 04

Cloud Run のネットワーク・認証・スケーリング

Cloud Run をマイクロサービスとして運用するために、内部通信の認証、同時実行数・最小インスタンス、環境変数の差分管理を深掘りする章。

TL;DR

  1. Cloud Run の ingress と IAM 認証は、到達経路と呼び出し権限を別々に制御する。
  2. 同時実行数、最大/最小インスタンス、CPU は性能・コールドスタート・費用を同時に動かす。
  3. 環境変数などの設定は Terraform で宣言して差分を追えるようにする。

01サービス間通信を守る

外部公開と内部呼び出しを区別し、呼び出し側の ID を検証する。

サービス間通信を守るの構成図
図の矢印は、外部公開と内部呼び出しを区別し、呼び出し側の ID を検証するという接続または判断を示す。

Cloud Run の ingress と IAM 認証は、到達経路と呼び出し権限を別々に制御する。

02スケーリングを調整する

リクエスト特性に合わせて concurrency とインスタンス数の上限・下限を決める。

スケーリングを調整するの構成図
図の矢印は、リクエスト特性に合わせて concurrency とインスタンス数の上限・下限を決めるという接続または判断を示す。

同時実行数、最大/最小インスタンス、CPU は性能・コールドスタート・費用を同時に動かす。

03設定の揺れを止める

コンソール手変更ではなく Terraform の宣言へ寄せ、差分を review 可能にする。

設定の揺れを止めるの構成図
図の矢印は、コンソール手変更ではなく Terraform の宣言へ寄せ、差分を review 可能にするという接続または判断を示す。

環境変数などの設定は Terraform で宣言して差分を追えるようにする。

結論

  1. Cloud Run の ingress と IAM 認証は、到達経路と呼び出し権限を別々に制御する。
  2. 同時実行数、最大/最小インスタンス、CPU は性能・コールドスタート・費用を同時に動かす。
  3. 環境変数などの設定は Terraform で宣言して差分を追えるようにする。