Google Cloud データ基盤コース / Chapter 02

データ基盤の設計思想 — ELTとメダリオンを、実装の判断に変える

Chapter 02 で何を学び、次の章へ何を渡すのかを整理するページです。

ELTを選ぶ理由
メダリオンで責務を分ける
全体を一本の流れで捉える
01

ELTを選ぶ理由

変換をDWH側へ寄せ、SQLをソフトウェアとして扱う。

Extract → Load → Transform にすることで、rawを失わずに変換を反復できる。

まず「入力を壊さず保存する」ことが、後工程の修正可能性を決める。
ELTを選ぶ理由の概念図
左から右へ追い、最初に固定すべき入力・責任の境界を読む。
02

メダリオンで責務を分ける

層はデータの置き場ではなく、品質の約束である。

Bronzeは原形保存、Silverは分析可能な整形、Goldは業務指標に合わせた提供を担う。

同じ列でも、どの層かで「誰が何のために使うか」が変わる。
メダリオンで責務を分けるの概念図
中央の区切りを見て、変換・権限・品質の担当がどこで変わるかを読む。
03

全体を一本の流れで捉える

個別サービスではなく、データが届いて使われるまでを見る。

転送、イベント変換、外部テーブル、dbt、共有、BI、監視をつなげて初めて基盤になる。

次章以降はこの設計図の各区間を実装していく。
全体を一本の流れで捉えるの概念図
終点から逆にたどり、次の章へ渡す成果物と運用確認点を読む。
TAKEAWAY

この章を終えたら