Kubernetes 応用コース / Chapter 09

Argo CDの本格運用

複数環境・複数アプリをArgo CDで安全に運用するための同期方針と権限を学ぶ。

  1. 自動同期の範囲は、意図しない変更も戻す性質を踏まえて決める。
  2. Applicationの単位とProjectの境界で運用責任を分ける。
  3. 障害時はGit差分、sync履歴、Kubernetesイベントを順に追う。

01 App of AppsでGitOpsの導入単位を管理する

親Applicationからplatformとアプリの子Applicationを同期する。

Argo CD Applicationの親子構成
同期状態は親だけでなく子ごとに確認する。

02 SSOとImage更新を最小権限で運用する

IdP認証とArgo RBAC、repoを絞ったImage Updaterを分ける。

Argo CD SSOと更新権限
本番への更新権限を広く与えない。

03 Git revisionから実状態までを追う

sync/health、controller log、Git revision、更新commitを順に照合する。

Argo CD障害の確認順
差分と稼働状態を別々に確認する。

章のまとめ

  1. 自動同期の範囲は、意図しない変更も戻す性質を踏まえて決める。
  2. Applicationの単位とProjectの境界で運用責任を分ける。
  3. 障害時はGit差分、sync履歴、Kubernetesイベントを順に追う。