DATADOG コース · CHAPTER 10

APMでサービス性能を可視化する — この章で何を学ぶか

この章は「APMのデフォルトビューで全体を掴む」「サービス・リソース・エンドポイントを掘る」「メトリクスとトレースを性能判断につなぐ」を、設定だけで終わらせず確認可能な理解へつなぐ。

TL;DR

  1. APMのデフォルトビューで全体を掴む。
  2. サービス・リソース・エンドポイントを掘る。
  3. メトリクスとトレースを性能判断につなぐ。

01APMのデフォルトビューで全体を掴む

まず、章の操作が解決しようとしている問いを決める。

APMのデフォルトビューで全体を掴むを示す図
中央から外側へ伸びる矢印を追うと、観測したい対象と収集元の対応が分かる。

APMのサービス一覧からエラー率・レイテンシ・スループットを俯瞰し、次に掘る対象を決める。

学ぶポイント: APMのサービス一覧からエラー率・レイテンシ・スループットを俯瞰し、次に掘る対象を決める。

02サービス・リソース・エンドポイントを掘る

次に、構成要素を置く順序と責務の境界を確認する。

サービス・リソース・エンドポイントを掘るを示す図
上段から下段へ読み、設定値ではなく各コンポーネントの責務がどこで切り替わるかを見る。

Resourceとendpointを分けて見て、遅い処理が特定URLなのか共有依存先なのかを判別する。

学ぶポイント: Resourceとendpointを分けて見て、遅い処理が特定URLなのか共有依存先なのかを判別する。

03メトリクスとトレースを性能判断につなぐ

最後に、完成条件を観測データや応答から判定できるようにする。

メトリクスとトレースを性能判断につなぐを示す図
左から右へ進む矢印は、確認操作が実際の結果へ到達するまでの切り分け順を表す。

メトリクスの変化とトレースの内訳を往復し、性能問題を推測で終わらせない。

学ぶポイント: メトリクスの変化とトレースの内訳を往復し、性能問題を推測で終わらせない。

結論

  1. APMでサービス性能を可視化するの目的を一文で説明できる。
  2. 収集・設定・確認の境界を切り分けられる。
  3. 次の章で使う観測データと運用判断につなげられる。